講師-DA2

薬害名   :薬害エイズ
立場    :本人
生年    :1950
性別    :男性
居住都道府県:兵庫県

シラバス

薬害被害体験・被害者団体活動等

  • 血液製剤のない時代を経て、17歳の時に初めてAHF製剤を使用。製剤を打った後、非A非B型肝炎(C型肝炎)に罹患。輸入血液製剤により、HIVに感染。
  • 大学卒業後、教諭として従事中、感染がわかり(1985年頃感染していた)、1993年にHIV訴訟に加わり、1996年和解に立ち会う。
  • 和解後も、仕事に携わりながら、原告団活動に理事として参加。しかし、体調等のこともあり、早期教諭は退職したが、知的障害者の作業所やグループホームを運営するNPO法人理事長として5年ほど参加していた。原告団活動では、事務所に関わり、毎年の大臣交渉、和解集会などに参加。
  • 当事者仲間の支援活動に相談員として(博多や宮崎などの医療相談会を企画、個別の相談活動に取り組む。
  • 薬被連に参加して、薬害根絶行動に参加、薬害フォーラムなどにも原告の訴えにも参加、そして、当日の準備等の作業に加わっていた。
  • 現在、兵庫ヘモフィリア友の会会長、西宮市難病連幹事、尼崎市難病連事務局長、尼崎市社会保障審議会障害者福祉等専門部会委員として活動

講義概要

  1. 過去に病院等で起こった事件について
  2. 薬害とは何か。どのような薬害が過去にあったか。(時系列で)
  3. 血友病について(私自身の体験も含めて、HIV薬害の原因・過去の血液事業も含む)
  4. HIV薬害の歴史(治療について・患者・遺族の実態・差別偏見など)
  5. 再発防止のためには(なぜ、薬害は繰り返すのか。薬害防止のための組織のあり方・組織の連携などはどうすれば良いのか) 
  6. 医療に携わる人が考えておくべき事について。(薬学部の学生向け、看護学部の学生向けへのコメント)
  7. なぜ、医療従事者を目指すのか。原点について

準備資料・視聴覚教材等

配布資料、動画、写真

受け入れ先に準備を希望する環境

プロジェクター、パソコン